
変形性股関節症と診断されて病院に行ってみると。
医師「変形性股関節症ですね。しばらく様子を見ましょう。痛みがひどくなったら手術を検討しましょう」
と言われることはありませんか?
患者さんにとっては
- いつ?
- どのタイミングで?
- 手術しかないの?
- 今から何をすればいい??
といった不安が浮かびます。
その疑問を少しずつ解消していきましょう。
人工関節にするタイミングとは?
- 痛みが強くて我慢できない
- 夜も痛くて眠れない
- 10分以上歩けない
- 左右の足の長さが1.5cm以上あり、歩く時にふらつく
- 股関節からくる腰痛がきつい
- 両足が肩幅以上に開かない
このようなサインがある方は医師と人工関節にするタイミングを相談しましょう。
人工関節の手術以外の治療方法は??
治療方法は手術を待つだけではありません。
- 運動療法によって股関節周りの筋肉をつける
- ストレッチや施術によって股関節周りの筋肉を柔らかくする
- 体重のコントロール
- 杖をつく
- 運動量のコントロール
- インソールで股関節ストレスを変える
- 生活指導で股関節のストレスを減らす
など積極的に股関節を守る方法もあります。
手術は確かに最終的な治療手段です。しかしその前段階でできることはたくさんあります。
股関節を守るために当店の理学療法士があなたの状態を細かくチェックします。